最初にした治療方法は「タイミング法」でした。

若干ホルモンバランスが悪かったのでホルモン剤を飲んで低温期と高温期をはっきりわけて、先生に支持された日に子作りをしました。タイミング法は約5~6回試みたと思いますが成功しませんでした。

 

悩みましたが不妊治療専門病院に転院することを決めて本格的に治療に取り組むことにしました。

 

不妊治療専門病院では夫と私、2人で不妊検査を受けることになり、夫は精液検査。

 

私は血液検査を受けました。その結果、夫の方は精子の運動率が平均よりも低いことがわかり、私の方は実年齢よりも卵巣年齢が高い事がわかりました。

 

検査結果を踏まえて先生と相談したところ、夫婦共に不妊の原因がある事から自然妊娠は極めて難しいと判断され、最初から体外受精(顕微授精)という高度生殖医療に臨むことになりました。

 

先生から「自然妊娠するのは難しい」と言われたときの年齢は37歳だったので、かなりショックが大きかったですし、自分では段階を踏んで「人工授精」→「体外受精」と進んでいくと思っていたので、いきなり顕微授精を勧められて戸惑いもありました。

 

しかし、自然妊娠は難しいと言われた以上、顕微授精をする以外に子供を授かる方法はない、と腹をくくり治療を受けることを承諾しました。

タイミング法を受けていた病院でも基本的な不妊検査(卵管造影検査、感染病検査、甲状腺検査など)は受けていましたが、私だけが検査していて夫は受けていませんでした。

 

この時の検査結果で私に見つかった以上は甲状腺機能低下症気味という事。

 

これはチラージンという薬を服用すれば問題なかったので、それ以外の部分に異常は見つからなかったため病院の先生も「ちゃんと排卵しているのに、なんで妊娠しないんだろう?」と首をひねっていました。

 

不妊治療専門病院に転院し、夫も検査を受けたことで、初めて男性側にも不妊の原因がある事がわかり、また、実年齢と卵巣年齢に違いがある事も知り、思い切って転院して良かったなと思いました。治療をしていて一番大変だったのは採卵手術を受ける約2週間前から排卵誘発剤の注射を毎日お腹に打つのですが、(毎日病院に通って看護婦さんに打ってもらってもいいのですが)自分で薬を注射器に入れて、自分でお腹に注射を打つことです。

 

時間は決まっていて朝に打ちます。脂肪が多い部分に打つとはいえ少しは痛いので恐怖感がありますが、仕事をしていた私は朝の時間は凄く忙しいので、怖いと尻ごみする時間もありませんでした。また、高齢出産になる事にも不安はありました。これはもう、健康な子供が産まれてきてくれるように祈るしかありませんでした。

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