結婚して、三年経っても、妊娠しなかったので、夫婦で検査に行きました。

色々な検査をしたのですが、根本的な理由が分からないままでした。

 

私は、昔から生理不順があったこと、旦那は一般的な男性に比べて精子の数が少ないことを指摘されましたが、妊娠出来ないわけでないと言われ、最初に行ったのは、タイミング療法でしたけど、これも結果が出ず。次に行ったのは排卵誘発でした。これは、一度妊娠はしたものの、すぐに流産という結果になり、次のステップへ行くことになりました。

 

30代でしたけど、初産、育児のことを考えると、どうしても30代で出産したいという気持ちが私の方は強かったですが、旦那は子供は好きで欲しいけど、出来ないならそれも自分たちの運命だと思って受け入れると言う、少し温度差があった不妊治療でした。

 

次は、人工授精です。排卵誘発までは、そこまで負担になるような金額ではなかったのですが、人工授精になると、金額がぐっとあがります。助成金はあるものの、やはりたかが知れているというのが現状です。

 

人口授精は、旦那の精子を私の体に注入するというもので、一人で精子を出すのは、少し抵抗があったようですが、私の願いを聞き入れてくれて、人工授精をしました。

 

三回目の人工授精で、妊娠し、切迫流産になったものの、元気な男の子を出産することが出来ました。

共働きでしたので、それがストレスになっていました。

 

でも、子供が生まれたときのこと、先々の不妊治療のことなどを考えると、安易に仕事を辞めることが出来ませんでした。

 

旦那は、そんなに子供が欲しいなら、ストレスを少なくするために、仕事を正社員からパートなどに変えてもいいのではないかという提案をしてきましたけど、このご時世ですから、安定した職に就いていた方がいいと思っていた私と、旦那の意見が合わずに、喧嘩をすることも増えてきましたし、夫婦になった理由で、好きだからじゃなく、子供が欲しいからなのかと旦那に問われたこともあるくらいです。

 

旦那の子供が欲しかったのですが、それをなかなか理解してくれませんでしたし、検査結果に異状がなくても、旦那は旦那自身を疑っていたようですし、私の身内からどのように思われているかの不安もあり、今までうちの実家の方ともうまく付き合ってくれていたのですが、不妊治療を進めるにあたり、実家の方にもあまり顔を見せなくなってしまいました。

 

それは、私もなので、何となく気持ちが分かりますから、何も言いませんでした。跡継ぎを産めない女だと思われたくないというのは、あったんだと思います。

 

金銭面では、共働きでしたので、それなりにやっていけたと思いますけど、どこで諦めるかについてもよく喧嘩をしました。諦める時期が、夫婦一緒じゃないと、納得いきませんから。

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